[施術日誌]

2025年01月08日

【膝の痛み】10年程前から右膝の痛みがあり、サポーターをしたり湿布をはって我慢していた。激痛がある時は痛み止めの薬を飲んでいたが常用したら胃が痛くなり止めたらしい。歩くより自転車の方が楽なので、戸塚区原宿より自転車で戸塚区東俣野の痛み整体院まで来院された70代の女性。月に何回かは趣味のサークルにも行っている。そこのお友達に以前痛み整体院に来院して腰痛と膝の痛みが改善したという人に紹介されて来て頂いたが、整体は初めての経験らしい。施術ベッドに上がって頂き仰臥位でまず視診するとズボンの上から見ても右足の腿から膝までふっくらとして、左足と比べて太かった。触診すると膝周りの筋肉が硬くなっていて癒着もあった。自然形体療法の施術道具シリコンチューブ製マザーキャットで軽くトントンと叩き筋肉のこりと癒着を取っていった。更にそのマザーキャットで筋肉の横引きをして筋肉を柔らかく正常な状態にしていった。かなり左右の足の太さが同じになった気がする。次に右膝の下、脛の部分を触診していくと筋肉の癒着が数か所あり、一つ一つ丁寧にマザーキャットを使用して剥がしていった。仰臥位のまま膝の動作転位法を施術して筋肉を正常な位置に戻し、かなり可動域も広がった。伏臥位では腿と膝の裏側の筋肉の凝りと癒着を取り、下肢後方股関節牽引法で体幹の歪み・大腿、下腹部前面の緊張を取り終了した。終了後に患者さまに感想を聞くと初めてでどんな事をされるのか、ボキボキッと痛い事をされるか心配だったが、施術はソフトで気持ち良く何だか分からない内に痛みが改善したと喜んで頂いた。膝の痛みでお悩みな方は戸塚の痛み整体院にご相談ください。
【腰痛と足のしびれ】40代会社員の男性。常に腰が痛いような重いような違和感があり、少し歩き続けると足がしびれる。右の股関節の部分にも痛みがあるので左足でいつもかばって歩いている気がするらしい。伏臥位で触診すると左右ともお尻から腿にかけて筋肉がコチコチに凝り固まっていて筋肉の癒着も多数あった。マザーキャットで凝り固まっている筋肉と癒着をひとつづつ丁寧に取り除いていった。また腰周りの筋肉も硬くなっておりマザーキャットで優しくほぐしていった。腹屈三方開脚法で股関節周辺の緊張を取り、腹屈椎間板牽引法では椎間板の損屈、筋肉の緊張・疲労を取りました。まだ若い方ですが、かなりの重症な患者さんだったので、数回通院して頂いたが腰痛や股関節の痛み、肩こりと首こりから来る頭痛など不具合なとこは解消して大変喜んで頂き終了した。自然形体療法では筋肉を悪化させる三大要素は、過労・寝不足・ストレスと考えられています。40代の若い方でもこの三つが重なると腰痛や肩こりなどの不具合が出てきます。体調不良でお悩みな方、是非戸塚の痛み整体院にご相談ください。